昨日ご紹介したボトムスを早速。

URU (ウル) COTTON KARSEY 2 TUCK PANTS
突然ですが、僕は所謂“チノパン”など、ベージュのボトムスがあんまり得意ではありません。
野暮ったくなったり、逆に子供っぽくなったり、、、
僕の雰囲気(オーラ?)というのもあるのでしょうね。
ともかくしっくり来るものが中々無く、、、
言われてみたら、せいぜい2本ぐらいしか今まで買ったことがないかも。
クローゼットの中には、そのうち1本だけ残っていました。
(それでも全然穿いてないけど。)

というところでURUの展示会で見つけたこちらのボトムス。
ちょっと古臭いような色味に、2タックの広がるようなワイドなシルエット、
そして、“鬼カルゼ”の生地の表情、、、。
コレだ!と感じて帰りの飛行機でオーダーが確定。
気付けば今期のオーダー(自分用)はブラックやブラウンが多く、
その挿し色、変化として欲しかったというのもありました。。

ということで、思い描いていた今期の合わせがようやく出来るようになりました。

COMOLI (コモリ) ウールチェック ショールカラージャケット
Salomon Sportstyle SNOWCROSS (Sold Out)
丁度シューズが昨日完売してしまい、少し心苦しいのですが、、、
渋さのあるジャケットには、下半身はこれぐらい遊んで、、、
というのが今の僕には程良いバランスみたいです。
このボトムスを一言で表すのはとても難しいです。
トラッドな一面も感じられ、膨らんだシルエットはモダンで、カルゼの斜めに走った畝の目は、
ドレッシーながら、モードなデザイン的な側面もある、、、
だからこそ、こんな“ベージュのボトムスっぽくない、ベージュのボトムス”が欲しかった。
色々な側面を持つこのボトムスは、逆に言えば色々な要素を持っているからこそ、
色々なアイテムに馴染むアイテム。
僕はスニーカーに合わせて、、、という足元ですが、
例えばこれにプレーンな革靴でトラッドに、あるいはレースアップのブーツでストリートよろしく、、
と色々ないつもの恰好にハメ込むイメージで合わせてもらえたらなぁと。
勿論、少し上品なダークネイビーの色味にも、同じことが言えます。
(ネイビーとベージュ、どちらにするか最後まで迷いました、、、)
このブログを読んでいる皆さまでしたら、ベーシックなボトムスはもう一通り揃えていらっしゃるかと思います。
色々な要素で、色々な可能性を感じさせる一本。
古臭いけど、新しい。ドレッシーだけれど、タフな質感。
そんないつもと違うボトムスを、穿くほどに変化する風合いと一緒に
皆さまのクローゼットに加えて楽しんでいただければ とても嬉しいです。

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