
タイトルだけだと、何だか身構えてしまうくらい馴染みがないニットかもしれません、、
(かく言う僕もそうでした、、)
このスライバーニットはイタリア発祥のニット素材で、
簡単に説明するとウールをわたの束で編んだ生地を指すんだそう。
ただ、詳しい製法はほとんど公開されていないようで、
日本国内でもここ数年でジワリジワリと流通するようになったようです。
(主にウィメンズのようですが、、)
このニットは当然表情に雰囲気を感じるのですが、
ウール混のボアなので軽くて暖かい。
ガシガシとしたタッチのボアではなく、モヘアのようなエアリー感のあるボアと言った方が分かりやすいかもしれません。


whowhat (フーワット) BOA BLOUSON [GRAY / BLACK] ¥52,800
襟や袖、アームに同色でデザインしたのはシワ加工を施したナイロンタフタ。
質感のみを変更することで、単調ではない奥行きのある見え感に仕上がっていますね。
個人的に、whowhat を見てきた中では珍しく(良い意味)プレーンなデザインだなと思いました。
恐らくそれもスライバーニットの表情、雰囲気あってのものでしょう。
量感に関しましても、極端に大きくないので
アウターによってはミッドレイヤーでも活躍する印象。
エッジーなデザインのwhowhatも良いですが、
僕自身のテンション的にはこういうモノ重視なwhowhatも気分です。
・・と言っても、その両輪があるから素晴らしいブランドなんですよね、、

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