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タウンユースのミリタリーボア。

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こんにちは、City Lights の村上です。






10月になりました。


早い、、、、、。






まだまだ残暑が続いている、ここ熊本ではありますが、


カラッとした空気と朝晩の冷え込み、


また日が沈むのがだんだんと早くなってきました。






秋ですねぇ。


















CIOTA (シオタ) スビンコットン混 紡毛 パイルブルゾン  ¥37,400- (inc.tax)

color : L.BEIGE , D.BROWN










ということで昨日入ってきたばかりのアイテムを。


もこもこボアのあったかいヤツら。




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いわゆるマラミュートジャケット、、、がイメージソース。


現在でもアメリカ軍の特殊部隊にのみ納入されるという、


ミリタリーフリースのジャケットです。




俗に言う、PCU (Protective Combat Uniform) = 過酷な任務に携わる特殊部隊のための戦闘服ですね。


このPCU、レベルが設けられていて、数字が高くなるほど、


重量のあるアウターになっていきますが、


マラミュートジャケットは、その中のLevel 3 、


程度で言うと、コートの下にレイヤーするためのジャケットになります。










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フロント中央を真横に走る特徴的なシームや、


胸元のポケット、裏地のメッシュに、


更には裾と首の後ろのドローコードと、


ディティールは細部まで本当にマラミュートジャケット。




機能性、防寒性を重視した戦闘服がゆえのものではあるのですが、


そこは服、というかモノづくりに謙虚かつ真摯に取り組むCIOTA、


そのディティールをデザインとしてではなく、


きっちりと機能として付けています。





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サイドポケットも抜かりなく、


ひょっとしたはずみに開かないよう、下から上に開くタイプの


ファスナーポケット。


(この写真では見えてません。スミマセン、、、、、)








そんな機能性たっぷりなフリースジャケットのマラミュートジャケット。


デザイナーの荒澤さん曰く、


「何種類かあるアメリカ軍のフリースジャケットの中で


タウンユースに向いているのはこのマラミュートジャケット」、とのこと。






このあたりは、荒澤さん本人のインスタグラムに、


かなり詳細に語られていますので、今回は割愛。


決して手を抜いているわけではありませんが、ぼくが綴るより、


やっぱりデザイナー本人の言葉の方が、実際きちんと伝わると思う訳で、、、、。






(CIOTAファンの方には勿論、服が好きな方には是非とも読んでいただきたいです。


僕もいつも色々と勉強にさせてもらってます。)







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さてさて、そんな一貫した荒澤さんが手掛ける、CIOTA ですから、


当然生地にも拘るに決まっています。


マラミュートジャケットはフリースですが、


CIOTA のこちらは、ウールとコットンの混紡素材の、パイル生地。




しかも、そのコットンには、


勿論、CIOTA の代名詞、スビンコットンが使われています。





これが特に質感が良くて、


フリースだとか、ボアという言葉を超えて、


もはや羊さんの表面みたいな質感です、、、、。





ウールの暖かな表情に、スビンコットンが持つ、上品な光沢。


更に風合い豊かに、ナチュラル感マシマシなメランジ。





おまけに、スビンコットンの滑らかで柔らかな特徴を生かし、


ジャケットと言えど、カーディガンと間違えるぐらいの、


かなり軽やかな着心地に仕上がっています。









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保温性という意味ももちろん、見た目にも暖かく、


それでいて高機能、


なおかつ現代風に丸みを持たせたフォルムと、


相当なクオリティの一着だと言えます。







一枚でも良いですし、重ねて着ても◎


これからぜったい重宝するやつ。


残っていれば欲しい、、、、、、。(笑)






毎度CIOTAの服をご紹介するときに言っていますが、


やっぱりここが作るブランドは、


着て初めてその良さが存分に分かると思います。





騙されたと思って、ぜひ一度試してみてください。


























、、、、、最後になりますが、


昨日のブログで店長木下(この言い方慣れない)が書いていますが、


今日2021年10月1日は、


City Lights の10年目の1日目。





これを読んでくださっている方、そして、


いつもお店に足を運んでくださる方には、


「今までありがとうございます」







、、、、という言葉を言いたいところですが、


なにせ僕はまだ入社して9カ月。


実感がわかないというのが正直なところです。






9カ月かあ。早いなぁ。


短いようで色々あったな。






9カ月でも色々あったんだから、


9年となると、そりゃあもう、比べ物にならないくらい、


たくさんのことがあったんだろうな。








10年目の City Lights は、まだまだ若造のムラカミがもれなく付いてます。


まだまだ至らないところがたくさんあることは自分でも分かっています。


色々と思考錯誤をしつつも、


先ずは10周年、そして次の10年まで続いているお店であればなぁ、


そして服を通じてそのお手伝い、勿論お客様にも喜んでいただければなぁと思います。









長くなりましたが、今後とも City Lights を宜しくお願いいたします!!


















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それでは皆さまのご来店、心よりお待ちしております。






City Lights 村上





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