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泥スウェット

こんにちは。


City Lights の村上です。





昨日に引き続き、m's braque 。


前回は上品で高級感溢れるコートの話でしたが、


今回は、デザイナー松下氏らしい毒々しいスウェット、、、。















m's braque (エムズ ブラック) 泥染め サイクロンスウェット  ¥30,800 (inc.tax)








前回のショートスリーブのTEEシャツ今期のジャケット (こちらはまた別途紹介させていただきますね) と続き、


奄美大島にて、泥による染色が施されたスウェット。


しかも、手作業による絞り染め。


所謂 “タイダイ染め”とゆーヤツですが、見ての通り、圧倒的な雰囲気、、、。


やっぱり泥ってスゴイんだなぁと。(語彙力)










DSC03513_01.jpg







冗談はさておき。


もともとグレーのスウェットに、粗々しい染めムラが、とても表情豊かで。


そもそも泥染めというのは、かなり難しい染色方法で、色が乗りにくいもの。







それを敢えて手作業、絞り染めで染色したというのも狙っているのだと感じます。


実際、明るい茶色だったり、こげ茶だったり、ボディがそもそも持っているグレーの染め残り部分と、


一着の中に、色んな色が混ざっています。









間近で見て触ってみると、確かに泥だなぁと思っちゃうんですよね。


しっとりとしつつ、ザラザラで。


外側は硬い、パリッとした感触ですが、軽い裏起毛で内側は柔らかい。


個人的にそのギャップもまた面白いなと。







DSC03517_01.jpg








ちなみに、こちらの色名は [GREY] なんですが、お気づきですかね、


よく見るグレーの綴りと違うんですよね。





一般的に灰色は、英語では、GRAY。


一方でエムズのこちらは、GREY。





ん??と思って調べてみると、これってアメリカ英語か、イギリス英語かの違いらしいです。


なるほど、パリにてアトリエを構える松下さん、フランスとイギリスは海を挟んでお隣なので、


そっちのイギリス英語に染まってきたのかもしれませんね。






でもイギリスとフランスって仲悪いんじゃなかったっけ?







DSC03521_01.jpg





話が脱線してしまいましたが、


こんなにインパクトがあるのに、いざ着てみると、なぜかそんなに違和感なく。


それは、黒や茶色、灰色という暗めな色もあるとは思うのですが、


それは泥という、僕らが慣れ親しんだ、自然由来だからなのかなぁと思ったり。







、、、なんだか泥遊びがしたくなってきたなぁ。


雨が止んだら、泥だんごでも作ろうかな、、、、??(言ってるだけ。)


















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City Lights 村上




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