家で筋トレをすると見事に筋肉痛になっている村上です。
このような状況下や続く強い雨、外出する機会がめっきり減っているなぁと感じています。
時々「休みの日は何してるの?」と聞かれることがありますが、
そこは多趣味なムラカミ、バスケ観戦、映画・ドラマ鑑賞、雑誌、
音楽、今まで自分が撮ってきた写真の整理、犬との触れ合い、、、、と、
もう何でもござれな一日を過ごしています。笑。
こうやって書きだしてみると、何となく鑑賞系が多いなぁ。
特に映画(ジャンルは様々ですが。)に関しては、自分の中の色々な感情が掻き立てられるので、
時間があればよく見ています。
仕事やファッションに対してのモチベーション、人生の過ごし方、楽しかった思い出、
また反対に悲しかった思い出、、、。
つまるところ、“インスピレーション”というヤツですね。明日も精一杯楽しもう😎という気になります。
お店にも色々な感情を掻き立ててくれるアイテムがいます。
m's braque (エムズ ブラック) RAGLAN SLEEVE ALOHA SHIRTS [BLACK/RD/GY/OR] ¥29,700 (inc.tax)
m's braque (以下エムズ)のラグランスリーブのアロハシャツ。
シルエットに関しては以前のブログでご紹介したので、今回はその特徴的すぎる柄についてお話しようかと。

何柄?と言いたくて仕方がなくなるようなこちらのシャツ。
ダイヤが並ぶアーガイル柄っぽくも見えるし、
どこか日本の水墨画や浮世絵なんかを彷彿とさせるような色使いにも感じますし、
とにかく、「総柄」、「抽象柄」と一言でまとめてしまうには余りにも勿体ないなと思ってしまいます。
最初に見たときは何となく、ゲルハルト=リヒターだったりとか、
ジャクソン=ポロックの絵画だったりなんかを思い出しました、、、。
この二人の絵も僕はとても好きで、激しいい怒り、喜び、色々な印象を持たせてくれるのですが、
この柄もまさにそんな、訴えかけてくると言いますか、絵画のようなアーティスティックな雰囲気。

このエムズのアロハシャツ、他にも色違い、柄違いがあるのですが、実はそれぞれ生地が違っていて。
こちらはポリエステル100%のデッドストックの生地を使って作成されたもの。
ポリエステルにも色々なものがありますが、その中でもこちらはかなりしっかりとした生地感。
ハリ感が強く、汗をかいても肌にペタッと張り付くことはあまり無さそう。
ちなみに、ヴィンテージのアロハシャツに見られるココナッツボタンをきちんと使っているあたりもイカしてます。

それにしても、もともとコレは一体何用の生地なんでしょう?
生地の詳細を聞かされていないのであくまで僕の憶測になるんですが、
カーテンの類の、ファブリック系の生地なのかな?と。
実際何年か前の秋冬でも、家具に使われるウール地のジャケット、パンツがありましたし、
もしかしたらその可能性もあるのではと、、、。

いずれにしても、他のアロハシャツ、いや、お店に並んでいる服の中でも異様な雰囲気を放つこちら。
m's braque が作る洋服、世界観はどこかアートを感じさせることが多いなと思います。
それでいて、いざ着てみると意外としっくりくる、というのはエムズの不思議なところです。
この柄に関しては、着るたび着るたび違う気分、感じ方になれそう。
個人的には、家の玄関に吊って飾って、ずーーーっと眺めていたいなと、、、。
(それは変態か。)
それでは今回はこの辺りで。

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