
流れ~る季節~のま~んなかで~…
村上です。
街中には晴れ着姿の方々が…。
あ、そうか、今日は3月9日。卒業式の日ですね~~~。
おめでたい一日です㊗
そんなこんなでどんどん春が深まって行っていることに気が付きます、、、。
このタイミングでご紹介するのは早いのでは?と迷ったのですが、
今日の晴れ着姿の方々をいや、そんなことはない!!ここでやらなければ、もう遅い!!と、
ナゾな衝動に駆られてご紹介です(笑)

E.TAUTZ / CORE DOLMAN SHORT SLEEVE SHIRTS 36,300 yen (TAX IN)
E.TAUTZ / CORE PLEATED PANTS 46,200 yen (TAX IN)
E.TAUTZ よりデリバリーが。
形としては、定番で展開しているドルマンスリーブのショートスリーブシャツと、2タックの入ったパンツ。
今期のものは、タイトルにもあるように、シルクネップを使用しております。

光沢としなやかな肌触りが特徴のシルク。その繊維が絡み合ってできた節がたくさん出ている状態のネップ糸。
その糸を使って織られていく、このシルクネップという生地は、高温多湿という特殊な日本の気候には最適なのではないかと個人的に思っております。
そのまま綺麗なシルクの糸で織られた生地って、テロテロで柔らかいのですが、実は夏になると汗で肌にまとわりついてしまうこともしばしば。
ネップ糸を使用することで、肌と生地との間に空間が生まれますので、通気性がとても良いのです。
そんなポツポツとした糸の飛び出しが、味のある雰囲気を出すだけではない、実用的な側面もあるシルクネップ。
その生地で、E.TAUTZ というブランドの代表作と言ってもいい2アイテムを作るとどうなるのか。

ハッキリ言って、意外でした。
個人的にE.TAUTZ というのは、どちらかと言うとソリッド、プレーンなイメージだったもので、
要するに、何かこう、無機質なイメージがあったのです。
ですので、そのどこか中性的な、無機質なシルエット、(特にDOLMAN SHORT SLEEVE SHIRT はそうかと)
一方で、温かみがあり、いい意味で粗さを持つシルクネップ生地という、正反対なイメージをひとまとめにしてしまっています。
独特な雰囲気を生み出しています。

でも不思議なことに、そのギャップこそがこの服には正解なのではないかと思ってしまう、いつものE.TAUTZのお家芸を感じます(笑)。
実際に着てみると、中性的、かつ無機質なシルエットと、
前述したシルクネップの持つ、有機的な感じが見事に調和がとれているんですよね。
やはり、このE.TAUTZというブランドのアイテムを見るたび、洋服って面白いなと考えさせられます、、、。

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