
こんにちは。
雨なのに花粉が多いという不思議な環境に目と鼻を悩まされている村上です。ズズッ...
この時期は何を着ればいいのかって、めちゃくちゃ悩みどころですよね、、、。
勿論、昼は暖かく、しかし朝夕は寒いという春の始まりという天候もあるんですが、
なんてったってどこもかしこも春物の新作がたくさん入荷していて、あれも欲しいこれも欲しいと物欲が刺激されまくり、、、。
そんな中、またひとつ悩ませてくれるアイテムが届きました。

STUDIO NICHOLSON (スタジオニコルソン) SELVEDGE DENIM JACKET 59400 yen (TAX IN)
STUDIO NICHOLSON から、今シーズンの新作となるデニムジャケット。
イギリス製のセルビッジデニムを使用し、そしてイギリス本国にて製作している、純度100%のおイギリス製です。(この言い方合ってる?笑。)
フランスあたりのワークウェアなんかを参考にしているのでしょうか?そんな雰囲気です。
ワークウェアと言ってもタックやポケットが殆ど無い、非常にシンプルなデザイン。ブランドらしくミニマルかつ上品さを合わせ持っているなーと。
特にポケットは、その“らしさ”が光るところかと。

まずフロント下部のポケットは、デニムジャケットには珍しいスラッシュポケット。
デニムジャケットのポケットと言えば、フラップだったり、パッチだったりといったものをよく見かけますが、
ここで敢えて、縦の縫い目を利用した切込みを入れ、サイドポケットにすることで、スッキリとした目立たない見た目に。

また、その構造を活かしてそのまま内ポケットに。この辺りの気遣いもまた、ニコルソンらしいですよね。
次にフロント中央あたりに設けられたフラップポケット。こちらもまたあまり見かけない。
というのも、まずこのポケットそもそものサイズが大きいということ、そしてさらに、
お馴染み(?)の胸ポケットの位置ではなく、低めに配置されていること。
これにより、非常にユニークな見た目に仕上がっています。
と、このフロント上下のポケットに、上品かつミニマル、かと言って、ありがちではないユニークさ、というブランドらしさ、センスが凝縮されています。
ポケットの印象ってすげえんだな、、、。と妙に感動してしまいました。(笑)

シルエットは身幅を広くとられたボックスシルエット。
このジャケット、ものすごく、“直線”という言葉が似合います。
ボックスシルエットという言葉自体、そもそも直線的なのですが、袖のところまで真っっっっすぐに。

袖口が広くとられていることと、脇から伸びるシームが二つ設けられていることで、独特かつ抜け感のある見た目に。
バック部分のプリーツもまた、ユニークさに拍車をかけており、動きのあるシルエットを作り出しています。

STUDIO NICHOLSON、と言えば、殆どの方がまず思い浮かべるのは、あの立体的な曲線を描くボリュームパンツではないかなと思います。
あのパンツも、立体的なパターンワーク、ミニマルかつ上品、しかしユニーク、というブランドらしさがてんこ盛りですが、
このジャケットもそれに劣らないブランドの拘りらしき何かを感じることができます。
欲しい物リストがいっぱいになってきたなあ、、、。
それでは今回はこの辺りで。
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