
HIGH COLLAR JUMPER
個人オーダーをして、ずいぶん寝かせていますが、ようやくウールニットもオンタイムです。このスタジオ・ニコルソンのハイネックニットは風合いの良さと色合い、そして折り返しダブルじゃないネックリブが気に入っています。いわゆるブリティッシュなニットともちょっとだけ違う、見た目の柔らかさもあるので、これからとても活躍しそうな予感。(とはいえ、原毛は英国羊毛というのもポイントです)STUDIO NICHOLSON ENGLISH LAMB...
個人オーダーをして、ずいぶん寝かせていますが、ようやくウールニットもオンタイムです。このスタジオ・ニコルソンのハイネックニットは風合いの良さと色合い、そして折り返しダブルじゃないネックリブが気に入っています。いわゆるブリティッシュなニットともちょっとだけ違う、見た目の柔らかさもあるので、これからとても活躍しそうな予感。(とはいえ、原毛は英国羊毛というのもポイントです)STUDIO NICHOLSON ENGLISH LAMB...
春夏からなぜか「OLIVE(GREEN?」にハマってしまい、コーディネイトを色々模索してきましたが、一周してブラウンとの組み合わせに落ち着きました。ちなみに昨年は同じ調子でブラウンにハマっていたので、ここにきてなんだか完成(?)したような気がしています。ニットは数年前のDE BONNE FACTURE、ボトムスは今期のコーデュロイです。それにしてもDE BONNE FACTUREの洋服は年数が経過しても色褪せませんね。毎シーズン着るアイテ...
大物アウターも良いですが、ウールニットもようやくオンタイムです。O-PROJECTからはマフラーとのコーディネイトもお勧めのクルーネックが届いています。基本的には生地(素材)を日本国内で厳選して調達することが多いブランドですが、この2品番に関してはブリティッシュウールを採用しているんだそう。グレイッシュなメランジの表情、そして良い意味で粗さのあるタッチが最高です。単体で見るとシンプルなローゲージのクルーネ...
お久しぶりです、City Lightsの井上です!「寒い!!」そう思える季節になってきました!この季節がとにかく待ち遠しかった、、、、そしてこの時期になると着たいという欲が増してくるアイテム。「セットアップ」です!個人的にも狙っているセットアップがこちらです!ジャケット:whowhat (フーワット) DOUBLE WIDE JACKET フーディー:UNUSED (アンユーズド) sweat hoodie US1837 パンツ:whowhat (フーワット) WIDE SLACKSシュ...
タイムリーにいま羽織りたい(!)と思える一枚がUNIVERSAL PRODUCTSより届きました。タイトルのとおり、こちらは生地、縫製と一貫してMADE IN U.Kで製作。生地にはテンプル・モイル社のワックスコットンを使用しています。僕自身、詳しく知らなかったのですが、テンプル・モイル社は1791年創業というのだから驚きです。当時日本では江戸時代、、そんな時代からワックス・コットンが存在していたんだと思うと、今この生地を手にし...
一見すると古着?なUNUSEDのダックパーカー。昨年ジャケットタイプで好評頂いたワークウェアですが、今期はアクティブジャケットタイプをご用意致しました。昨今だと古着市場でも非常に人気の高いモデルみたいですね、、もちろん、コンディションやサイズ等なかなか選べなくなっているかと思いますので、その辺を製作するあたり流石です。ある意味直球なダークブラウンも良いですが、個人的にはありそうでないオフホワイトがじわじ...
イギリスはArkAirより、この時期に欠かせないアウターが届いています。お取り扱い当初はタクティカルなVESTをオーダーしていましたが、今となってはこの「B245AA」というSMOCKが圧倒的に支持を得ています。実際に袖を通してみると、イギリスブランドらしいスタイリッシュなシルエットに使い勝手が良い丈感、おまけにアウターとしてのスペックも申し分ないので、即完売の理由が分かります、、(今さら)ArkAir (アークエアー) B245A...
今期らしい色柄を買ってきましたが、そんな洋服のバランスを上手く馴染ませてくれるのがTHE NERDYSのスウェットライクなニットです。数年前に展開していた時、個人的に買い逃していた一枚でしたが今回約5年越で購入しました。ジャケットやブルゾンのインナーにニットを着るのは定番ですが、アイテムによってはカッチリし過ぎたり、、ってよくありますよね。その点、こちらはデザインがヴィンテージのリ○ースウィーブなので、もう少...
個人的にUNUSEDの洋服のなかで、欠かせないピースと言えばスウェット。僕自身、かれこれ数年買い足してきたアイテムですが、以前購入したフーディーのバランスが大き過ぎるように感じてきたので、今回買いなおしました。繰り返し着用、洗濯、乾燥、、をイメージしたコシのある独自のボディ。今期は数種類の糸をブレンドすることで適度なウエイトに仕上げています。ここ数シーズンで、サイズ感のバランスも少し変わってきたと思いま...
毎回とても好評いただいているNEW UTILITY BAGに新色が登場しました。オールブラックのストイックな印象に比べると、どこかモダンなCHARCOAL。止水ジッパーの無機質な質感とのハマりも、すごく良いような気がしています。昔、(City Lights立ち上げ当初)個人的にCote&Cielを愛用していて、それもこんなグレー系の色だったんですよね。当時は基本的に黒のデイパックしか持っていなかったので、結構チャレンジな気がしたんですが、...
昨日のブログでご案内させていただきましたCOMOLIの最終デリバリー、先程、店頭に無事到着致しました。今回もお待ちの方が多かったことと思います。コーチジャケットをベースに製作したフーデッドコートですが、表地のコットンシルクの風合いや、裏地に付いた粗さのあるフリース地と相成って仕上がりはとてもシックなんですよね。これから先、ウール地の洋服と相性が良いコートだと思います。通販に関しましてはお知らせいたしまし...
早いものでCOMOLIはこちらで最後のデリバリー、上手くいけばCity Lights に明日(18日)届く予定です。今回ご用意いたしますのは、コーチジャケットをベースに製作した「コットンシルク フーデッドコート」身頃やアームをとてもゆったりしたバランスで作った一枚ですが、着丈とのバランスが最高で、丸みを帯びながらも大きく見え過ぎない印象は流石。上質なタッチの生地とも相成って、綺麗過ぎずカジュアル過ぎないコートに仕上がっ...
昨日のブログで小出しにしていましたが、buddy optical にレンズカラーを別注したモデルが届いています。今回、デザイナーの池原さんと話し合ったのはクリアレンズ以上、サングラス未満というレンズカラーに加えて、昨今ではありそうでない組み合わせにしようということ。City Lightsでも今まではシルバーにグレー系、ゴールドにブラウン系を定石にしていましたが、今回は思い切って反対のコンビネーションに致しました。それもそ...
DE BONNE FACTURE の20AWが立ち上がりました。今回はコロナウイルスの影響、とくに海外はロックダウンもあったりしたので、皆さまには大変お待たせしてしまいました。僕自身、約半年前に今回のデボラのコレクションを見て、そのときのどれよりも印象に残ったのを思い出します。(もちろん、他のブランドも良いを前提で)サスティナブルな製品作り、そしてブランドのスタンスとそれを反映したユーザーへのアプローチ。今回も一貫し...
最近、というよりも春夏くらいから「OLIVE(GREEN)」が妙に気になっていて、そんなところに個人オーダー分が入荷。忘れかけていたタイミングで届くのは、毎度おなじみですね、、、お直しからあがってきたタイミングで早速穿いています。こちらはDE BONNE FACTUREの中畝コーデュロイで、昨年同型の色違いを購入して気に入ったのでリピートしました。この畝(生地)だとニットを合わせたときなんかも、編みや畝に干渉しないので万能...
気候的にスウェットがちょうど良い時期になりましたね。僕自身、お店に立つときは何かしら羽織りを着ていますが、休日なんかは面倒くさがりなので、気候にあったアイテムを単体で着ていることが多いです。そんな訳で今気になっているのが、O-PROJECTのタートルスウェット。デザイナーのJAN JANらしいオーバーシルエット、独特なパターンワークは平置きだと大き過ぎるけど着てみるとなんだか馴染む、、という不思議なバランス。 今...
立ち上がり時に購入して、しばらく寝かせていたm's braqueのジャケット。ようやく着れる気候に、、というよりも強引にこの時期から着ています。(そのぶんインナーを薄めに、、)このジャケットの魅力と言えば、デッドストックの生地はもちろん、カバーオール以上ジャケット未満のようなバランス(デザイン)に魅力があると(勝手に)思っています。テーラードを得意とするm's braqueだけに、抜き方のさじ加減が絶妙なんですよね。...
皆さまNiuku (ニウク)というブランドはご存知でしょうか?僕自身、実は数年前にラインナップを見る機会がありまして、当時は生産数が限られていたため、なくなくオーダーを諦めることになったブランドなんです。ブランドの活動拠点はパリ。デザイナーはアフリカにルーツを持つレニーとカディアタの男女デュオです。その当時は確かLevisのデニムを用いたリメイクを多数製作していて、クラフト感がありながらもモダンなバランスだっ...
明日(10日)はCOMOLIの入荷を予定しています。今回入荷するのは、80年代に某アウトドアブランドが製作していたブルゾンから着想されたショートジャケット。世間的なCOMOLIのイメージではないかもしれませんが、僕自身、このゾーンの製品がとても魅力的なんですよね。個人的にも欲しかったアイテムなんですが、今回も(おそらく)買えないでしょう、、今回は交通事情(台風等)により、配送遅延が発生する可能性がございますので、...
先日のブログでご紹介しきれていなかったLINEMAN SHIRTです。先日のLINEMAN SHIRTは今期を象徴する、どちらかと言えばコレクション寄りのピースでしたが、オーセンティックな新作(新生地)もご用意しています。今までCity Lightsでご用意してきたLINEMAN SHIRTは、そっち(正統派)の要素が強いものが多かったので、どちらかと言えばイメージしやすいアイテムになると思います。全てのアイテムは同型になりますが、生地の質感や風...
毎回リリースが楽しみなSTORY mfgのプルオーバージャケットですが、今回は久しぶりにIronが復活していました。このIronというのは、発酵鉄で染色しているという意味で、City Lights では(確か)二年前くらいに一度オーダーし、すぐさま完売していたのを思い出します。大枠では同じPolite Pulloverというアイテム名なのですが、シーズン毎に細かなディティールやデザインを変更。胸のクロシェットパーツも配色が変わっていますね。...
遅ればせながら到着した、E.TAUTZボトムスの定番PLEATED CHINO。このアイテムは毎シーズン変わらずリリースするCOREが頭文字につくライン(KHAKIとNAVY)と、それがつかないシーズナブルなラインの二つが存在します。今回ご用意しているのは後者。以前のブログでシャツをご紹介しているコットンギャバジンと同じ、シーズナブルな生地を使用しています。実は僕自身、取り扱いをスタートした当初に「CORE」の方を購入していて、それ...
もう既にご覧になった方も多いかもしれませんが、STUDIO NICHOLSON より届いたジャケットが秀逸です。正しくはジャケット、ではなくオーバーシャツ。とは言え、オーガニックコットンツイルの生地(ウエイト)アイテムのディティール等踏まえてもこの時期のジャケットとして遜色ない一枚だと思います。いわゆる英国物の、ある種硬派(?)なアイテムも好きですが、その中にあるニュアンス程度の柔らかさがニコルソンの特徴。製品とし...
少しずつ涼しくなってきたので、ウール物も気にしていきましょう。僕自身、ここ数年アウターの下と言えばクルー(もしくはタートル)ネックニットでしたが、今期はマンネリもあってかニットカーディガンが気分です。カーディガンって、ここ数シーズンはフォーカスされることが少なかったので、どことなく新鮮に感じるところも多いのではないでしょうか?かく言う僕も最初はそうで、今期のバイイングを進める際に「カーディガン増え...
雰囲気のあるコートとは、こんな一枚だと思います。今期新しくリリースされたCOMOLIのダブルブレステッドコート。スペックとしては、皆さまお馴染みのタイロッケンコートと同じなんですが、こちらでは着丈の長さやAラインの広がりを修正して、収まりの良さを意識しています。そして、何より個人的に惹かれるのは生地感です。上品な印象のタイロッケンコートに比べると、着こんで洗い込んだようなクッタリ感(良い意味)。それに相...
個人的に毎回チェックしているSTUDIO NICHOLSONのボトムス。今期も個人的に大好きな「ピーチコットン」の生地をピックしています。前回、BEN(ボリュームパンツ)というスタイルでも提案した生地ですが、今期はBIONDAという、少しだけスッキリさせたモデルをご用意。以前まではトップスも大きい、ボトムスも大きい、というバランスは僕自身違和感なく着れていましたが、好みや気分の問題でしょうか、、最近はもう少し、足し引きを...